ペニンシュラホテルでアフタヌーンティー

上海でのお楽しみの一つはホテルでのアフタヌーンティー。上海内にある様々なホテルにアフタヌーンティーメニューがあり楽しめます。

今回私が行ったのは、大好きなホテルの一つ、ペニンシュラホテルです。

 

THE PENINSULA SHANGHAI

 (No32 The Bund,32 Zhongshan Dong Yi Road Shanghai 200002)

 

 

上海の外灘(バンド)地区に建つTHE PENINSULA。上海の5つ星ホテルにも選出されている素敵なホテルです。

 

日本のペニンシュラホテルでもロビーラウンジでアフタヌーンティーをいただけますが、上海でもロビーがアフタヌーンティー会場になっています。日本よりも広く席の間隔も空いているのでゆったりした印象です。

 

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 (Photo:The Peninsula Shanghai/https://www.peninsula.com/ja/shanghai/5-star-luxury-hotel-bund

 

白を基調とした明るく開放的なロビーラウンジでピアノの生演奏を聞きながらアフタヌーンティーをいただくことができるので贅沢感があります。

ロビーラウンジは1階なので外灘の水辺の景色を見ることはできませんが、大きな窓からお庭の緑が見え開放感があります。帰り道にはすぐそばの外灘の水辺をお散歩することもできるので、観光やデートにぴったり。

 

 

アフタヌーンティーは、正式にはハイティーセットというメニュー名です。夫と二人で行ったのでハイティーセットを2つ注文しました。

 

素敵な3段トレイとお茶が運ばれてきました!

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銀食器とグリーンの食器が爽やか。

3段プレートには、下からスコーン・ミニハンバーガー・サンドイッチ、そしてプチケーキが4種類。そして別のプレートでプチプディングが運ばれてきました。

 

 

飲み物は数種類から選べ、コーヒー・紅茶の他に、プーアールティー鉄観音茶など中国茶の種類も豊富です。
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私は鉄観音茶をセレクト。渋い中国茶が口直しとなって意外と洋スウィーツに合います。

お茶の種類は途中で変更できませんが、何度もお湯を継ぎ足してくれるので、もう何杯飲んだかわからないほどたっぷりいただきました。

食べ物もとってもボリュームがあり、最後にはお腹がはちきれそうになるくらい。

 

 

旅行で来られる方は服装に迷うこともあると思うのですが、私たちの場合は、私はきれいめなワンピースにショートブーツ、夫はニット、きれいめなパンツにローファーというスタイル。もっとカジュアルでもドレスアップしてもどちらでもOKな雰囲気でした。上海のペニンシュラホテルは気取らずカジュアルに過ごしている方が多く、私たちもリラックスした午後のひとときを過ごすことができました。

 

 

アフタヌーンティーメニューを注文できるのは14時~18時まで。お値段は一人330元(今のレートで5280円)でした。(2021.1現在)