アルル&ユゼス|プロヴァンス旅ノート2アルル&ユゼス
~A look-back on my trip 2019~
プロヴァンスには電車が通っていない村や町もあるので、今回の小さな村巡りは車移動がメインでした。バスは走っているのですが、小さな村へ行くバスは一日に数本しか出ていないことも。今回は行ってみたいところがたくさんあったため、車をチャーターすることにしました。ドライバーさん付きの車をチャーターしたので、レストランでお酒を飲むこともできます!
今日は朝9時にホテルまで迎えに来てもらい、アルルとユゼスという町へ向かいます。
ドライブ中に見つけたひまわり畑。
アルル(Arles)
アルルは、ローマ時代の遺跡も残る賑やかな観光都市で、ゴッホがいくつもの絵を描いた舞台としても有名です。
例えば『アルルの跳ね橋』
今は使われていないこの橋がモデルだそうです。橋の脇にゴッホの絵の看板が立てられていて、見比べられるようになっていました。
私たちは昼間に行ったので、他に観光客が2組と、あとからツアーバスも到着していましたが、この辺りは時間によっては治安があまりよくないらしいので、個人で行く方は昼間の時間帯に行った方がよいと思います。
『黄色い家』
そして『夜のカフェテラス』
今はとても有名な観光地なので、絵のような静かな雰囲気ではなく周りにもたくさんのレストランやカフェがあり賑わっていました。
町の中心にはコロッセウム。
かわいいアイスクリームスタンド。
観光客が多いにぎやかな町でしたが、レストランやカフェがたくさんあり、カフェの店員さんはフレンドリーで、おみやげ屋さんもいくつもあり観光しやすい元気な町でした。
ユゼス(Uzes)
アルルの次に訪れたユゼスは、静かで穏やかで素敵な村でした。年配の方や家族連れが多くのんびりした雰囲気。
ランチはレストランのテラス席でガレットを。
ランチしたあとは、村をのんびり歩いてまわります。
素敵な本屋さん。
お店の看板がかわいい♡
こんな小道があちこちにあって、村のすみずみまで見て回りたい気持ちになります。
雑貨屋さんで手作りのラベンダーサシェを買いました。
明るい太陽の光が降り注ぐとっても素敵な村。プロヴァンスの中でも大好きな場所になりました。