ゴルド&セナンク修道院|プロヴァンス旅ノート3
~A look-back on my trip 2019~
今日はアヴィニョンのすぐ近くのヴィルヌーヴ=レザヴィニョンのブラカント市場をのぞいてから、ゴルドへ向かいます。
掘り出し物を見つけるため、朝一番でバスに乗ってヴィルヌーヴ=レザヴィニョンへ。
ヴィルヌーヴ=レザヴィニョン(Villeneuve-les-Avignon)
ここで開催しているブラカント市とは骨董市のこと。規模はそこまで大きくないものの、ひとつひとつのお店に味のある骨董品が所狭しと並んでいて見応えがあります。
テーブルやチェストなどの家具はもちろん、アンティーク食器やエルメスのヴィンテージスカーフなどの服飾品もありました。
ブラカント市場以外にも修道院や美術館など見どころがありそうなこの村ですが、今回は時間がなくブラカント市だけ覗いてきました。
一度ホテルへ戻ってから、午後は車でゴルドへ出発です!
ゴルド(Gordes)
フランスで最も美しい村にも選ばれたことのあるゴルド。崖の上にある不思議な村で、天空の村とも呼ばれています。アヴィニョンからは車で1時間弱でした。
まずは崖の麓から村を眺めます。
素敵な村。
そして村の中へ。
石垣と石畳に囲まれています。徒歩で村を一周できるくらいの小さな村です。
お散歩していると素敵なホテルを見つけました!
(La Bastide de Gordes)
気になったので帰ってから調べたところ、Sisleyのエステも受けられる五つ星ホテルだそう。いつか泊まりたい憧れホテルができました。
崖の上にある村からはプロヴァンスの景色が見渡せます。
ずっと遠くまで緑と空が続いていて穏やかな景色。ずっと眺めていたい景色でした。
セナンク修道院(Notre-Dame de Senanque)
ゴルドからすぐそばの谷底にひっそりとあるセナンク修道院とラベンダー畑。
7月の上旬、ラベンダーの季節だったのできれいなラベンダー畑を見ることができました。
ラベンダー畑の脇には、ラベンダーを使ったグッズショップが。
ラベンダーのポプリや石鹸、香水など。
私はこの木でできた十字架を買いました。ハンドペイントでひとつひとつ少し違ってとてもかわいい。
ラベンダー畑とラベンダーショップに夢中になりすぎて、修道院の中を見学する時間がなくなってしまいました。。
外観は堅牢で質素な雰囲気です。中はどんな雰囲気だったのかな。またいつか訪れる機会があれば見てみたいと思います。